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白人の開放隅角緑内障、TMCO1保有者でリスク高

2016年10月20日  専門誌ピックアップ

高眼圧症治療試験(OHTS)の参加者1057例から採取したDNAサンプルを基に、原発開放隅角緑内障(POAG)と既知の遺伝的要因の関連を検証。209例がPOAGを発症した。コホート全体で見ると既知のPOAGリスク対立遺伝子との関連は認められなかったが、非ヒスパニック系白人のサブグループ(752例)では、TMCO1リスク対立遺伝子の保有者で非保有者に比べ、緑内障の累積発症頻度が12%高いことが示された。...