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HPV検査で子宮頸癌検診の間隔延長

2016年10月24日  British Medical Journal

オランダのPOBASCAM試験に参加したHPV検査または細胞診陰性の女性4万3339人を14年間追跡し、HPV検査により子宮癌検診の間隔を現行の5年より延長できるかを検討。細胞診断陰性群に対するHPV検査陰性群の長期リスク比はと子宮頸癌が0.97(95% CI, 0.41 - 2.31, P=0.95)、CIN3+で0.82(同0.62 - 1.09, P=0.17)と同等だった。40歳以上のCIN3+リスクは若年者より低く、HPV陰性例での子宮癌検診の間隔延長が支持された。...