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マラリア死亡が15年で6割減少

2016年10月26日  New England Journal of Medicine

1990-2015年のサブサハラアフリカ全域のマラリア死亡率を、Malaria Atlas ProjectとGlobal Burden of Disease Studyのデータから推定。2000-15年の15年間に死亡率は57%低下した。5歳未満児のマラリア感染による死亡率は、高死亡地域での80%超から低死亡地域での40%未満まで幅があった。死亡率が高いナイジェリア、アンゴラ、カメルーンなどでは、殺虫剤処理蚊帳と抗マラリア薬の普及率が低かった。...