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海外ジャーナル
結核、移民からの伝播リスクはわずか
結核、移民からの伝播リスクはわずか
2016年
10月27日
Lancet
結核蔓延15カ国から英国への入国前に結核検診を受けた移民51万9955人を対象に、入国後の結核の発生状況を集団ベースコホート研究で調査。入国前検診受検者10万人年当たり推定発生率は、全結核で147(95% CI, 140 - 154)、菌陽性が確認された肺結核で49(95% CI, 45 - 53)だった。二次解析で発端者と推定されたのは検診受検者31万8983人中35人とわずかだった。...
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