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海外ジャーナル
頭部衝撃、弱くても大脳白質に影響
頭部衝撃、弱くても大脳白質に影響
2016年
11月14日
専門誌ピックアップ
シーズン中に脳震盪の臨床診断を受けていない8-13歳のフットボール選手25人を対象に、脳震盪までは至らない程度の頭部衝撃(subconcussive impact)が白質の線維に及ぼす影響を拡散テンソル画像で検証。その結果、頭部衝撃のリスク加重累積曝露量が、左下前頭後頭束(IFOF)の全域、中核部、終末部、および右上縦束(SLF)終末部の異方性比率低下と統計的有意に相関していることが明らかになった。...
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