RCTの明白な結果で「後続不要」は言えず
2016年11月16日
British Medical Journal
フォレストプロットが添付されているシステマティックレビュー44件を対象に、無作為化試験(RCT)での非常に大きな治療効果(RR ≤0.2または≥5)がさらなるRCTを不要とする指標となるかについて、メタ疫学評価で検討。レビュー44件中43件は、後のRCTでRRが1(null値)に近くなっていた。また同19件(43%)では後のRCTで統計学的有意な同方向の効果が見られなかった。...
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