ABSORB II試験に参加した501例において、エベロリムス溶出生体吸収性スキャフォールドステントとエベロリムス溶出型金属ステントの留置3年後の治療効果をと比較。血管運動反応性に統計学的な差はなかった(スキャフォールド群0.047± 0.109mm vs. 金属ステント群0.056±0.117mm、優位性P=0.49)が、血管内径の短縮はスキャフォールド群の方が大きかった(同0.37±0.45mm vs. 0.25±0.25mm、非劣性P=0.78)。...
m3.comは、医療従事者のみ利用可能な医療専門サイトです。会員登録は無料です。