左主幹部へのPCI、CABGに非劣性
2016年11月22日
New England Journal of Medicine
SYNTAXスコアで複雑度が低-中度とされた左主幹部病変患者1905例を対象に、エベロリムス溶出ステントによる経皮的冠動脈インターベンション(PCI)と冠動脈バイパス術(CABG)を無作為化試験で比較(EXCEL試験)。3年時の全死亡・脳卒中・心筋梗塞の複合発生率はPCI群15.4%、CABG群14.7%で、PCIの非劣性が確認された(非劣性P=0.02)。...
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