PCI後AF、リバーロキサバンで出血低
2016年12月5日
New England Journal of Medicine
経皮的冠動脈インターベンション(PCI)でステント留置をした非弁膜症性心房細動(AF)患者2124例を対象に、リバーロキサバン+抗血小板薬の安全性を検証(PIONEER AF-PCI試験)。低用量リバーロキサバン+P2Y12阻害薬群、および超低用量リバーロキサバン+DAPT群では、標準療法であるビタミンK拮抗薬+抗血小板薬2剤併用療法(DAPT)群に比べ、臨床的意味のある出血リスク(ハザード比)がそれぞれ0.59、0.63と低かった。...
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