肥満術後の再入院率はLRYGBで高い
2016年12月14日
Annals of Surgery
腹腔鏡下肥満手術(調節胃バンディング術:LAGB、スリーブ状胃切除術:LSG、ルーワイ胃バイパス術:LRYGB)施行患者計約13万例を対象に、初回手術後の30日再入院率を検討。再入院率は全体4.4%で、術式別にはLAGBで最も低く1.4%、次いでLSG 2.8%、LRYGB 4.9%だった。再入院と合併症発生の間には密接な関連が認められた。再入院の原因は悪心、嘔吐、電解質異常、栄養不良が多かった。...
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