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嚥下障害評価にはFEES検査が感度高

2016年12月14日  専門誌ピックアップ

成人の口腔咽頭嚥下障害の評価において嚥下内視鏡検査(FEES)とビデオ嚥下造影検査(VFSS)の精度を比較した論文6件のメタ解析を実施。FEES検査はVFSS検査より、誤嚥(0.88 vs. 0.77;P=0.03)、喉頭侵入(0.97 vs. 0.83;P=0.0002)、および咽喉残留(0.97 vs. 0.80;P<0.0001)に関する感度が高かった。両検査の特異度は同等だった。...