抗ヒトIL-17Aモノクローナル抗体セクキヌマブ(SEC)の抗薬物抗体(TE-ADA)発現頻度を検証。対象は、6件の第3相臨床試験に登録された中等度-重度の尋常性乾癬患者2842例。SECの投与開始時、12週時、24週時、52週時と、投与中止後60週時の免疫原性を評価したところ、全期間におけるTE-ADAの発生率は0.4%と低かった。TE-ADAとセクキヌマブ投与量、投与頻度、投与方法との関連は認めなかった。...
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