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大腸癌予防に低用量アスピリンが有用

2016年12月29日  British Medical Journal

大腸腫瘍の既往がある成人を対象に、進行性異時性(二次性)大腸癌の化学予防の有効性および安全性を、無作為化試験15件に登録された1万2234例のネットワークメタ解析で検証。プラセボとの比較で、非アスピリン系NSAIDsが進行性異時性大腸癌の予防に最も優れていると判定されたが、リスク・ベネフィット・プロファイルでは低用量アスピリンが最も良好だった。...