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喉頭全摘COPDの新肺機能評価で良好結果【Laryngoscope】

2017年2月6日  The Laryngoscope

慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者10例を対象に、新規開発のベースプレートアダプター(BPA)システム用いて喉頭全摘出術前後の肺機能を評価。BPAシステムは忍容性良好で、マウスピースと同等の信頼性の高い結果が得られた。FEV1、FVC、MFEF25–75は、術後早期の2週時点で変化が見られた。MFEF25–75、FEF75、PEF、PIFは、術後長期フォローアップ3カ月時点でベースラインとの差が示された。...