乳癌断端評価、凍結切片と細胞診が高【Ann Surg】
2017年2月13日
Annals of Surgery
乳癌術中の断端評価法の診断精度を、臨床試験35件のメタ解析で検証。統合感度、統合特異度、受信者動作特性曲線下面積(AUROC)は順に、凍結切片(9件)で86%、96%、0.96、細胞診(11件)で91%、95%、0.98、術中超音波検査(4例)で59%、81%、0.78、X線による検体検査(9件)で53%、84%、0.73、光学分光法(3件)で85%、87%、0.88となり、凍結切片と細胞診の診断精度が極めて高いことが示された。...
m3.comは、医療従事者のみ利用可能な医療専門サイトです。会員登録は無料です。