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骨粗骨折リスク、予測能高いツールは?【BMJ】

2017年2月13日  British Medical Journal

イスラエルの電子医療記録から50-90歳の105万4815例のデータを抽出し、骨粗鬆症性骨折リスク予測ツール3種(QFracture、FRAX、Garvan)の有用性および妥当性を後ろ向きコホート研究で検証。観察期間5年の大腿骨頸部骨折発生率は2.7%だった。大腿骨頸部骨折の予測能をROC曲線下面積で解析したところ、QFractureは82.7%、FRAXは81.5%、Garvanは77.8で、QFractureとFRAXの予測能が高いことが示された。...