膝関節術、PTOとUKAの活動性比較【JBJS】
2017年2月13日
The Journal of Bone & Joint Surgery
18-55歳の内側型変形性膝関節症患者240例を対象に、近位脛骨骨切り術(PTO)と人工膝関節単顆置換術(UKA)の効果をコホート研究で比較。UKA群はPTO群に比べて、平均Tegner活動スコアが術後3カ月、2年後、および最終フォローアップ時にそれぞれ高かった(いずれもP<0.01)。Lysholm膝スコアも3カ月および最終フォローアップ時にそれぞれ有意に高かった(同)。多変量解析により、術後の各評価時点において、UKAが活動性レベルの独立した予測因子となっていた。...
m3.comは、医療従事者のみ利用可能な医療専門サイトです。会員登録は無料です。