OSA簡易検査法、PSGと有用性変わらず【AIM】
2017年2月16日
Annals of Internal Medicine
閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)患者406例を対象に、評価項目を限定した簡易睡眠検査での診断後の転帰を終夜睡眠ポリグラフ検査(PSG検査)と無作為比較。4カ月時の睡眠機能転帰質問票スコア(FOSQ)では、簡易検査L3(呼吸+胸腹壁運動+体位+心電図+酸素飽和度)およびL4(酸素飽和度+心拍数)のPSG検査に対する非劣性が示された。しかしL4では、臨床医の自信ある診断への寄与度がPSG検査より低かった。...
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