ドライアイ指標にアンドロゲンの可能性示唆【Ophthalmology】
英国のTwinsUKコホートから抽出した2819例を対象に、血清代謝物とドライアイ(DED)の関連をメタボローム解析で検証。DED有病率は15.5%だった。代謝物222個の解析では、アンドロステロン硫酸およびエピアンドロステロン硫酸の低下とDEDとのメタボローム全域での有意な関連が示された(順にP=0.00030、0.00036)。著者らは、仮説を立てないメタボロミックな検討により、血清アンドロゲン低下とDEDを関連付ける重要なエビデンスが追加されたと結論した。...
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