PCa監視療法、利点説明で過剰治療3割減【Eur Urol】
2017年2月20日
European Urology
医師が低リスク前立腺癌患者に積極監視療法(AS)の利点についてカウンセリングするための体系的アプローチを開発し、外科医5人に1時間の講習を実施。患者1003人を対象にAS選択率を講習前後で比較したところ、AS選択率は69%から81%へ上昇した。講習後のAS選択率は予想より9.1%高く(95% CI, -0.4% - 19.4%)、不要な根治治療のリスクが相対的に約30%低下した。...
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