術後RTで口腔内疣贅性癌のOS不良【Laryngoscope】
2017年2月20日
The Laryngoscope
非転移性の口腔内疣贅性癌(VC)および口腔内扁平上皮癌(SCC)症例の計1万8819例を対象に、術後補助放射線療法(RT)の治療効果を横断解析で比較。手術のみのVC患者は、手術と術後RTを受けた患者に比べ、全生存期間(OS)が長い傾向があった (順に117.0 vs. 71.4カ月、P = 0.119)。同じ術後RTでも、VC患者とSCC患者では、OS (71.4 vs. 93.0 カ月、 P=0.992)および疾患特異的生存期間(DSS)(110.9 vs. 162.3 カ月、 P=0.275)に差がある傾向が示された。...
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