セリチニブで未治療一部肺癌のPFS長【Lancet】
未治療の未分化リンパ腫キナーゼ陽性(ALK)進行非小細胞肺癌(NSCLC)の患者376例を対象に、一次治療としてのセリチニブの有効性を無作為化非盲検第3相試験で検証(ASCEND-4試験)。セリチニブ群のPFS中央値は16.6カ月(95%CI 12.6 - 27.2)で、白金製剤ベースの化学療法群8.1カ月(95%CI 5.8 - 11.1)に比べ、有意な改善を示した(HR 0.55[95%CI 0.42 - 0.73];P<0.00001)。...
m3.comは、医療従事者のみ利用可能な医療専門サイトです。会員登録は無料です。