Cariprazineが統合失調症の陰性症状改善【Lancet】
18-65歳の陰性症状主体の統合失調症患者456例を対象に、cariprazineの治療効果をリスペリドンと比較する第3相無作為化試験を実施。Cariprazine群では、主要評価項目である治療開始後26週での陰性症状評価指標(PANSS-FSNS)がリスペリドン群より有意に大きく改善した(最小二乗平均値-8.90 vs. -744、差:-1.46、95%CI -2.39 - -0.53、P=0.0022、効果量0.31)。...
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