BMI高いとホスピス利用率が低い【AIM】
2017年3月10日
Annals of Internal Medicine
1998-2012年に死亡した地域居住メディケア受給者5677例を対象に、終末期6カ月間のBMIとホスピス利用状況および医療費の関係を後ろ向きコホート研究で検証(The HRS)。BMI 20kg/m2群に比べ、30kg/m2群ではホスピス利用率が6.7ポイント低く、ホスピス利用期間は3.8日短縮、在宅死亡率は3.2ポイント低下し、メディケアの医療費は3471ドル増加した。病的肥満群(40kg/m2)ではさらに差が拡大した。...
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