副鼻腔炎に低侵襲パンチ開放術が有望【Laryngoscope】
2017年3月15日
The Laryngoscope
内科的治療に不応の鼻茸を伴わない慢性副鼻腔炎患者の篩骨洞32個を対象に、パンチ(handheld spiral punch)を使用した低侵襲の篩骨洞開放術(EPS)の実施可能性を単群観察研究で検証。EPS部の開存率は90.6%であり、再狭窄率は28.1%、閉塞率は9.3%と低く、開存したEPS部の全てで完全な粘膜再生が認められた。...
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