硝子体黄斑癒着は血管新生に影響せず【Ophthalmology】
2008-15年にイタリアの単施設で検査を受けた1067眼を対象に、滲出性加齢黄斑変性(AMD)における硝子体黄斑癒着(VMA)罹患率および脈絡膜血管新生(CNV)発生率を後ろ向き断面解析と縦断的コホート研究で検討。滲出性AMD、非滲出性AMDおよびAMDの徴候がない眼において、VMA罹患率に有意な差はなかった。また、VMAの有無により、CNV発生率が異なることもなかった。...
m3.comは、医療従事者のみ利用可能な医療専門サイトです。会員登録は無料です。