乳児VD欠乏は食物アレルギーに関連せず【Allergy】
出生コホート(1074例)を用いて、生後6カ月間のビタミンD欠乏と1歳時の負荷試験に基づくIgE依存性食物アレルギーとの関連をケースコホート研究で検証。ビタミンD欠乏は、25-ヒドロキシビタミンD3値50nM未満と定義した。出生時および生後6カ月時のビタミンD欠乏と1歳時の食物アレルギーの関連を示すエビデンスはなかった(順に調整後リスク比1.25、95%CI、0.70 - 2.22、同0.93、0.41 - 2.14)。...
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