前立腺癌ADT中の疲労感が運動で軽減
2017年4月3日
European Urology
アンドロゲン遮断療法(ADT)中の前立腺癌患者163例を対象に、運動による疲労感軽減効果を無作為化比較試験で検討。12カ月の筋骨格系運動(衝撃荷重+筋力トレーニング)群、心血管・筋肉系運動(エアロバイク+筋力トレーニング)群、および「6カ月の通常ケア後6カ月の自転車運動」群の全群で、12カ月時の疲労感軽減および活力増加が得られた。効果は登録時の疲労感、活力低下が激しかった群でより大きかった。...
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