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ネズミ感作喘息、病害虫管理で改善せず

2017年4月4日  Journal of the American Medical Association

ネズミ感作および曝露がある5-17歳の喘息患者334例を対象に、殺鼠剤やワナの設置、アレルゲン防止寝具の使用など専門家による総合的病害虫管理(IPM)介入による喘息症状抑制効果を無作為化臨床試験で検証。主要評価項目とした6、9、12カ月時での過去2週間における最大症状発生日数(中央値)はIPM+病害虫管理教育群2.0日、教育単独群2.7日と有意差は見られなかった(P=0.16)。...