ダビガトランでアブレーションの出血少
2017年4月24日
New England Journal of Medicine
心房細動患者635例を対象に、カテーテルアブレーション周術期におけるダビガトランまたはワルファリンによる抗凝固療法継続の安全性を無作為化比較試験で検証(RE-CIRCUIT試験)。アブレーション施行開始から施行後8週間までの大出血発生率はダビガトラン群が1.6%となり、ワルファリン群の6.9%に比べ有意に低かった(絶対リスク差-5.3ポイント、95%CI -8.4 - -2.2、P<0.001)。...
m3.comは、医療従事者のみ利用可能な医療専門サイトです。会員登録は無料です。