甲状腺癌、年3.6%の発生増
2017年5月2日
Journal of the American Medical Association
米国で1974-2013年に甲状腺癌と診断された患者7万7276人を対象に、腫瘍特性に基づく甲状腺癌の発生率と死亡率の傾向を調査。発生率は全体で年3.6%上昇し、主に甲状腺乳頭癌が増加した(年4.4%上昇)。1994-2013年に限った甲状腺癌による死亡率は全体で年1.1%の上昇で、進行期の甲状腺乳頭癌では年2.9%の上昇だった。...
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