噴門形成失敗でも再手術でQOL改善
2017年5月10日
Surgical Endoscopy
噴門形成術失敗後に腹腔鏡下噴門再形成術を受けた患者46例を対象に、再形成術の生活の質(QOL)改善効果を検証。胃食道逆流症状の評価尺度であるGERSSスコアはベースライン時の41から術後16カ月時には9に、疾患関連のQOL評価尺度であるGERD-HRQLスコアは30から7にそれぞれ有意に改善した(いずれもP<0.001)。再形成術に対する患者の満足度も82%と高かった。...
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