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皮膚軟化薬で小児の尿中パラベン上昇

2017年5月11日  Allergy

デンマークの4-9歳小児845例を対象に、アトピー性皮膚炎、皮膚軟化薬の使用、フィラグリン(FLG)遺伝子変異と低分子フタル酸類またパラベン類曝露の関連を検証。アトピー性皮膚炎の有病率は16.1%で、皮膚軟化薬の使用頻度が高い小児、およびアトピー性皮膚炎の小児では低分子フタル酸およびパラベン類の尿中濃度上昇がみられた。FLG変異との関連はなかった。...