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世界の死因、「喫煙」が11.5%

2017年5月15日  Lancet

時空間ガウシアンプロセス回帰分析を用いて2818のデータソースを合成し、1990年から2015年までの195の国と地域の性別、年齢、年別に喫煙率を推計。その結果、2015年の死亡の11.5%が喫煙に起因し、このうち52.5%が中国、インド、米国、ロシアで生じていた。障害調整生存年(DAILYs)に基づく評価では、喫煙が5大リスク因子に含まれる地域が1990年の88地域から2015年には109地域に増加していた。...