超高齢へのラパロ下胃切除は安全で有効
2017年5月15日
Surgical Endoscopy
80歳以上の腹腔鏡補助下幽門側胃切除術(LADG)施行患者31例を対象に、超高齢者におけるLADGの安全性および有効性を後ろ向きレビューで検証。65歳以下群との比較において、無再発生存率に有意差は見られなかった。術後合併症の有意差は肺炎とせん妄でのみで認められたことなどから、著者らは、「LADGは高齢患者であっても安全で有効であると思われ、その予後は満足の行くものだった」と結論している。...
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