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古いリンパ節マップ、誤分類の可能性

2017年5月30日  Chest

肺癌治療に関わる放射線技師、外科医、呼吸器内科医の計337人を対象に、CT画像による肺癌病期診断時におけるIASLCリンパ節マップの使用度をオンライン調査で検証。対象の日常診療におけるマップ使用率は50%で、専門領域の違いによる差は認めなかった。古いリンパ節マップの使用とIASLCリンパ節マップの解釈、および定義の不一致は、病期誤分類および不適切な管理につながる可能性があることが示唆された。...