年配ほど不利? 医師年齢と患者死亡の関係
2017年5月31日
British Medical Journal
米国の病院勤務内科医(hospitalist physicians)1万8854人が勤務シフトに応じて治療を担当した入院73万6537件を対象に、医師の年齢と高齢患者(65歳以上)の転帰の関連を観察研究で検討。患者の30日死亡率は、40歳未満の内科医が担当した場合で10.8%、40-49歳11.1%、50-59歳11.3%、60歳以上12.1%だった。担当患者数が多い内科医では、医師の年齢と患者死亡率は関連しなかった。...
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