種々の炎症性疾患でインフリキシマブ(IFX)先行品を投与中の患者481例を対象に、バイオシミラーCT-P13に切り替えた場合の治療効果のインフリキシマブに対する非劣性を無作為化試験で検証(NOR-SWITCH試験)。per-protocol集団408例における疾患増悪率はIFX継続群26%、CT-P13群30%で、調整群間差は-4.4%(95%CI、-12.7 - 3.9)となり、非劣性マージン15%を下回り、CT-P13のIFXに対する非劣性が示された。...
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