出産年齢女性のHCV感染が9年で倍増
2017年6月14日 Annals of Internal Medicine
米国の指定感染症監視システムNNDSSおよび民間企業によるC型肝炎ウイルス（HCV）検査データから、出産可能年齢の女性とその児のHCV感染状況を検証。NNDSSでの出産可能年齢女性感染者数は、2006年の1万5550人から2014年には3万1039人に倍増した。2011年から2014年の検査受診妊婦における感染率は0.73％、児では0.76％で、2-3歳児の感染率は12-13歳児の感染率より3.2倍高かった。...