加齢黄斑変性患者77例の137眼を対象に、暗順応障害と光コヒーレンストモグラフィー(OCT)に基づく黄斑形態の関連を前向き横断研究で検討。暗順応検査部位(2° circle, 5° superior to the fovea)の異常およびその他の黄斑部位の異常のいずれもが、桿体細胞反応時間(rod-intercept time)遅延と有意に相関しており、subretinal drusenoid depositsおよびエリプソイドゾーンの変化が暗順応障害と強く相関すると考えられた。...
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