ざ瘡へのイソトレチノイン、有害事象2倍
2017年6月19日
British Journal of Dermatology
中等-重度のざ瘡に対する経口イソトレチノイン療法の効果を検討した無作為化比較試験11件(登録例計760例)のシステマティックレビューにより、イソトレチノイン療法の有効性と有害事象を検証。イソトレチノイン療法は、全ての試験において対照治療より臨床的にざ瘡病変数を減少させた。3分の2の試験では、対照との間に統計学的有意差を認めた。しかし、有害事象の頻度はイソトレチノイン療法群で約2倍高かった。...
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