MMR適格者の半数が接種拒否、米
2017年6月22日
Annals of Internal Medicine
米国で2009-14年に渡航前健康相談を受けた成人4万810人を対象に、麻疹・流行性耳下腺炎・風疹(MMR)ワクチンの接種状況を観察研究で調査。6612人(16%)がワクチン接種適格者と判断されたが、そのうち3477人(53%)が接種を受けていなかった。理由として最も多かったのは「渡航者の接種拒否」が1689人(48%)で、「医療従事者の判断」は28%、「保健システムの問題」は24%だった。...
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