CFS漏出再発抑制にICP管理が有効
2017年6月22日
The Laryngoscope
特発性の脳脊髄液(CFS)漏出における初回内視鏡下修復術後の再発抑制に、術後の頭蓋内圧亢進(ICP)管理が有効か否かを前向き症例集積研究(108例)と既報56論文のシステマティックレビュー(対象計679例)にて検証。アセタゾラミドまたは髄液シャントシステムによる術後ICP管理を実施した群の非再発率(修復成功率)は92.82%で、非実施群の81.87%より有意に高かった(P<0.001)。...
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