痙攣性発声障害、原因は中枢神経系
2017年7月10日
The Laryngoscope
発声制御における中枢神経系の役割と痙攣性発生障害(SD)の病態生理との関連性を、喉頭の中枢制御およびSDに関する既報論文のレビューにより検証。最新研究により、中枢の発声制御機能不全に関わる中枢神経系障害がSDの原因と示唆された。ボツリヌス毒素のSD治療効果は喉頭筋への局所作用だけでなく中枢神経系の障害調節による可能性がある。...
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