加齢黄斑変性患者113例を対象に、低照明条件下における成人の視覚特性を評価するLow Luminance Questionnaire(LLQ)スコアと暗順応検査の関連を横断観察研究で検討。単変量解析では、LLQの6つの下位尺度の1つである「周辺視野」と脈絡膜厚の関連を除き、全下位尺度の低値と桿体細胞反応時間(rod-intercept time:RIT)の延長および脈絡膜厚減少との関連が示された。RITと最も強く関連した下位尺度は「車の運転」だった(r=-0.97、P<0.001)。...
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