m3.comトップ
海外ジャーナル
喀痰中の好塩基球が喘息の気道炎症指標に
喀痰中の好塩基球が喘息の気道炎症指標に
2017年
7月27日
Allergy
好酸球性喘息患者44例を対象に、喀痰中の好塩基球と好酸球性気道炎症との関係を検証した。患者の喀痰中では活性化した好塩基球数が増加しており、気道および血液中の好酸球と相関を示した。喀痰中の好塩基球が、血中の好塩球数や呼気一酸化窒素(FeNO)値より優位な喀痰中好酸球の代理マーカーであることが、受信者動作特性曲線(ROC)により示された。...
m3.comは、医療従事者のみ利用可能な医療専門サイトです。会員登録は無料です。
ログイン
新規会員登録