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病理医の皮膚生検、クラスII-IVで精度低

2017年8月1日  British Medical Journal

米国の病理医187人を対象に、皮膚生検の診断精度と再現性を検証。2回の診断の一致率(再現性)はクラスI(母斑または軽度異形成)では76.7%、クラスV(進行した浸潤性悪性黒色腫)では82.6%と高かったが、クラスIIでは35.2%、クラスIIIでは59.5%、クラスIVでは63.2%とそれぞれ低かった。経験豊富な病理医3人による標準診断との一致率(精度)も、クラスIとVでは高いが、II-IVでは低かった。...