非感染性の中間部、後部および全ぶどう膜炎の患者を対象とした2試験(VISUAL-1および2)のデータを事後解析し、副腎皮質ステロイド(CS)の投与量とCS関連有害事象の関連を検証。2試験とも全例にCSが投与されており、それらがアダリムマブ投与群とプラセボ群に無作為割付されていた。プラセボ群におけるCS10mgの増加は、活動性のぶどう膜炎におけるCS関連有害事象を1.5倍、非活動性ぶどう膜炎においては2.6倍、有意に増加させることが示唆された。...
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