AEGへのラパロ、失血少ないが手術時間延長
2017年8月15日
Surgical Endoscopy
Siewert type IIの食道胃接合部腺癌(AEG)に対して根治的手術を行った87例を対象に、術式別の短期転帰を後方視的に評価。腹腔鏡下手術では開胸・開腹手術に比べ、術中の失血が少なく(P<0.001)、手術時間は長かった(P=0.001)。術後の入院期間や吻合部漏出などの合併症の発生は両群で差がなかった。...
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