多発再発性C. difficile感染症が米国で急増

米国の民間保険加入者3891万1718人を対象に、多発再発性C. difficile感染症（mrCDI）の発生率に関する後ろ向きコホート研究を実施。2001-12年のあいだに、CDIの1000人年あたり年間発生率は42.7％、mrCDIは188.8％、それぞれ増加していた。mrCDIの増加は既知のCDIリスク因子とは独立していた。...